前稿で、大岡信さんの「詩の日本語」について難渋しながら読了と書きましたが、併読していたのが「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」(誉田哲也、文藝春秋)の2冊です。 シリーズ1作目の「武士道シックスティーン」が面白かったので、ヤフオクで…
「日本語の世界11 詩の日本語」(大岡信、中央公論社・昭和55年)は、奈良時代の万葉集から明治の正岡子規まで、詩に使われた日本語を通して、日本人の美意識の変遷を浮き彫りにする試みです。 さすがに速読は無理で、2週間ほどかけて読了に漕ぎ着けました。…
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