ことばを食する

くーの、極めて私的な読書覚え書き。誰かにお薦めできると思った本を取り上げます

2019-07-01から1日間の記事一覧

いのちとの向き合い方 〜「鹿の王 水底の橋」上橋菜穂子

「鹿の王 水底の橋」(上橋菜穂子、角川書店)を簡単にまとめようとして、はたと迷いました。うーん。東乎瑠(ツオル)帝国を舞台にした医療ミステリー風のファンタジー小説、とでも言うか。2015年に本屋大賞を受賞した「鹿の王」の続編です。 いきなり話が…