ときには、こんな雑記もいいか。....と。
お盆に墓参りした際に、亡き母の実家に立ち寄り、いただいた茄子。茄子は年中ありますが、やはり夏。
晩飯前。急がず、ゆっくり、しっかり焦げ目を付けました。そのうち水分がじんわり滲み出てきて。
焼いた半身の茄子を、さらにふたつに切って(あちち!)、わんに入れて老夫婦2人前。
出汁と白味噌やや濃いめの、汁をかけました。池波正太郎さんの小説に出てくる江戸庶民の味、数あれど、手軽に作れるのは<焼き茄子の味噌汁>です。
うむ。
焦げが香ばしい味噌汁、茄子の歯触り、まあそれなりかも。
でも、これ、食して思ったのは朝のイメージだったかな。次は赤味噌で、茗荷を刻んで薬味に。
炊きたてのご飯、新鮮な生卵、醤油に、あお紫蘇の実をぶっかけて。プラス<焼き茄子の味噌汁>で1日を始めるー
なんてのも、わたし的には良さそうで^^